院長コラム

コロナ後遺症も鍼灸で改善へ

コロナの収束も見えないまま3年目を迎えました

コロナの後遺症も増えてきています

動悸や頭痛、怠さ倦怠感、食欲低下、不眠などを訴えます

臓器的に問題ない場合は病院でも

自律神経の乱れと言われてしまうケースも見受けられます

東洋医学では熱出ると

五臓六腑の臓器の気の働き、血の不足が生じて

気血の流れに異常が起きます

気血とは

気は生命を維持し、血は臓器に栄養を与えます

因みに水は生命活動に必要な体液を示します

気は自律神経やホルモンに働きかけ

血はホルモンバランスに調整も行います

コロナに罹ったあと気血や五臓六腑の乱れが生じてしまうので

症状として残ってしまいますし

元々自律神経が弱い方、コロナに対して不安感を持っていた方は

後遺症が強く出やすいように見受けられます

鍼灸で体の巡りを整えることで

体本来の力が戻ってきます

体の不調を放って置かないで

早めに施術をしていきましょう


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