院長コラム

腸や内臓の冷えを取って病の予防をしましょう

今年は暑いですね

暑いのでエアコンの効いた部屋で一日中いたり

冷たい飲み物でお腹が冷えてしまいます

またコロナの流行が止まらないのでストレスもマックスになることで

自律神経が乱れて体温調節が上手くいかない人もいると思います

冷えとは血行不良を意味します

血行不良になると栄養が全身に行き渡らなくなります

細胞の働きも低下してしまいます

常時冷えて慢性化すると腸の働きが悪くなります

特に小腸にはウィルスや癌細胞など異物を排除する免疫細胞やリンパ球が

集まっているので腸内環境と免疫力は密接に関連しています

そして腸は脳に関わる神経伝達物質を作っているので

腸の働きが悪いと脳の機能低下も引き起こし気力や意欲も低下しやすくなります

もちろん腸が冷えると周りの臓器も冷え子宮などの病にも

罹りやすくなるとも言えると思います

この時期コロナもあるので内臓を温めることが大切です

腸の働きは自律神経に支配されています

毎日同じリズムで生活することを自律神経は好みます

同じ時間に起き太陽を浴びて同じ時間に食事をなるべく取りましょう

ゆっくりとお風呂に入る

ゆったりしたインナーをつけましょう

ウェストがきついものは血行不良を起こしやすくなります

軽い運動もお勧め

きちんと筋肉を意識してストレッチをする

温かい食べ物を取ったり薬味やスパイスを使ったお食事も体を温めます

なかなか内臓から温めることは難しいですが

治療院ではご存知の方も多いと思いますがインディバはお勧めです

今は暑い時期ですがお腹の施術はとても気持ちがいいですし

しっかり汗をかくことでデトックス効果も大!

細胞を振動させることで熱を作るので内臓からの温めができます

お腹を温めて癌予防、免疫力アップ、自律神経も整えストレスフリーの体を作りましょう




過去の記事

全て見る