院長コラム

湿気は様々不調を引き起こす

今日は寒いですね

特に今年は温度差がかなりあり体調や精神的にも影響が出やすくなります

じめじめとした梅雨時期は、体のだるさや食欲の低下を起こしやすい時です

東洋医学では「湿邪」といいます

湿邪は、粘り気があり、停滞しやすく、だるさ、鈍い痛み水分停滞による

むくみ、胃腸障害を起こしやすくなります

この症状長引くこともあり、一度掛かると厄介なのです

湿邪は、体内の各部分滞ります

また冷えを生みやすく、血液の循環が悪くなり代謝が落ち

汗や水分をしっかり排出できなくなります

特に女性にとっては、美容上の問題も

肌のトラブルも起こしやすくなり、クマや顔色の悪さにも繋がります

そして生理痛や不妊の問題も

まず温めること
体内の水分を汗や尿で排出するようにしましょう
唐辛子やカレー粉は発汗を促します
カレー粉の中のターメリックは、漢方ではうこんといい
血行を促進、腸内環境を整えます

にら、生姜、にんにく、ねぎなども利用しましょう

水は下に溜まりやすいので下半身を重点的に温めることが重要

体の巡り良くして梅雨時期を乗り切りましょう

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