体はどこか痛めたとき、痛みは神経を伝って脳に伝わります

人間の脳には痛みの信号を制御することができる様になってます

下行性疼痛抑制といいます

普段の生活で疲労性の痛みが現れたときに痛みを和らげます

健康であれば軽い痛みは感じずにすみます

またある程度痛みがあっても大きな痛みに感じないよう抑制されます

でも長期のストレスや不安状態が続くとこの痛みを抑える仕組みが働かず

痛みを異常に感じてしまいます

ストレスが溜まることによって身体機能をコントロールする自律神経のバランスも崩れ

自律神経が過敏になると痛みをよりいっそう強く感じるようになります

仕事や家庭すべて頑張りすぎることによって

自律神経がオーバーワークになり不調をきたします

また過去のトラウマが体に刷り込まれて恐怖心から痛みになることも

体は正直です

頑張りすぎないこと

頑張って体を壊したら何もできなくなりますから

適度にケアをしましょう